Macのディスクユーティリティで「パーティション作成」が押せない時の対処法
おはようございます。
わてぷです。
さて、Macで外付けHDDを使うとき、パーティションを作成したい時があるかと思います。
私の場合、MacでTime Machineを使う用と、Windows・Mac両方で何かしらのファイルを保存する用の両方で使いたいため、パーティションを分ける必要がありました。
2台も外付けHDDを購入したくない・・・
基本的には、ディスクユーティリティから「パーティション作成」ボタンを押下すれば作成できるのですが、この前この「パーティション作成」ボタンがグレーアウトしていて使用できないことがあったので、原因と対策をメモっておきます。
ディスクユーティリティを表示する方法
まず、パーティション作成をするために、ディスクユーティリティを開きます。
- Finderの「ファイル」→「新規Finderウインドウ」を選択
- 「アプリケーション」から「ユーティリティ」を選択
- 「ディスクユーティリティ.app」を選択
ディスクユーティリティを開いたら、接続している外付けHDDを選択したのち、上部メニューの「パーティション作成」を選択すればパーティションを作成できるのですが、ここがグレーアウトされているときは以下を確認します。
「パーティション作成」がグレーアウトされている原因
外付けHDDを選択した時に、「マスター・ブート・レコード」になっていないかを確認します。
「マスター・ブート・レコード」ではパーティションを作成できないので、これを「GUIDパーティションマップ」に変更する必要があります。
「GUIDパーティションマップ」に変更する方法
以下の流れで変更します。
- 上部メニューの「消去」を選択
- 「方式」を「GUIDパーティションマップ」に変更
- 「消去」を選択
中身を消去する必要があるので、既に何かしら保存している場合は注意が必要ですが、これで「GUIDパーティションマップ」へと変更できます。
この後、もう一度外付けHDDを選択すると、「パーティション作成」が活性化しており、選択することができるようになっていました。
【合格体験記】アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験Lv.1を受けてきました
おはようございます。わてぷです。
先日、『アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験Lv.1』なるものを受験し、なんとか合格してきました。
というわけで、今回は体験談をまとめてみました。
これから受験する方の参考になれば幸いです。
アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験とは?
そもそも『アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験』とは何かということですが、詳細はHPをご覧いただければと。
私も試験を受ける1ヶ月前まで知らなかったのですが、Lv.1ではアジャイルについて基本的な知識を問われる内容となっています。
受けようとした経緯
私は第三者検証にてテストの設計・実施を行なっていますが、その中でアジャイルで行なっている案件が増えてきました。
私自身、アジャイルに参画したことは無いのですが、今後間違いなく必要になるだろうと思い、基本的な知識は習得しておこうと思ったのがきっかけです。
後は、CBT方式なので、気軽に受けられるというのもきっかけの一つでしょうか。
もちろん、不合格の場合は、一定期間再受験できないので、1発合格するつもりで受けましたが。
試験を受けた時の自分のスペック
・第三者検証にてテストの設計・実施を行なっている
・アジャイル案件に参画したことは無い
・『カイゼン・ジャーニー』等で、ある程度の基礎知識は有している
勉強方法
1:使用したもの
公式HPにも書かれている通り、『アジャイル検定公式テキスト』を使用しました。
後は『カイゼン・ジャーニー』のアジャイルに関して書かれているところを読み返した感じです。
2:やったこと
『アジャイル検定公式テキスト』を3周ほど読みました。
それほど厚い本では無いので、5時間程度あれば1周読めてしまうかと思います。
基本的にはこれだけ。
『アジャイル検定公式テキスト』を読み終えた後、『カイゼン・ジャーニー』を読み直すと、前はよく分からなかったところも、「あぁ、こういうことだったんだ」とすんなり理解できましたね。
(ただ、『カイゼン・ジャーニー』の方は、用語がスクラム系で書かれているので、少々混乱するかもしれません)
3:勉強時間
1日30分〜1時間程度で大体2週間程度かけています。
結果
ギリギリではありましたが、合格しました。
個人的にはあまり良い結果とは思っておらず、復習をしたいのですが、どこが間違えたのか分からないのですよね・・・
所感
アジャイルに関する基本的な知識を一通り学べ、試験を受けるハードルもそんなに高くは無いので、気になった方は受けてみると良いかと思います。
少なくとも、アジャイル開発の案件に入った際に、右も左も分からないということはなくなるかと思います。
(合格したからといってスムーズに参画できるというわけでも無いと思いますが・・・)
それでは!